RADIO FISH RIHITOがここまで売れた道のりとは?独占インタビュー

RADIO FISH RIHITOがここまで売れた道のりとは?独占インタビュー

RADIO FISH・TRIQSTARまでの道のりとは?

2016年の音楽・エンタメシーンにPERFECT HUMAN旋風を巻き起こしたRADIO FISHRADIO FISHのパフォーマンスがネタではなく音楽として世に浸透したのはパフォーマンス力の高さによるものです。ユースタの記念すべき1回目のインタビューは、そんなRADIO FISHのSKILL-MASTERからRIHITOのインタビューを敢行! 筆者が他媒体では載せれなかった「RIHITO」のスタイルをお届けします!

※こちらはRIHITO改名前の記事です。表記は以前のダンサーネームになっています。
※こちらは2017年2月13日にYouStyleで掲載されていた記事です。

取材/文:NOZATATSU


最初はダンスが嫌いだった! RADIO FISH RIHITOの意外なダンスの始まり

-2016年はRADIO FISHとTRIQSTARと大活躍の1年でした。あらためて振り返って2016年はいかがでしたか?

つとむ:いやーもう激動の一年でしたよ! 2月に「ENGEIグランドスラム」に出させてもらってから急激に変わりました。CM撮影の仕事をしているときにちょうど放送があったんですけど、その瞬間からitunesランキング急上昇が始まって、1位になってから急に忙しくなり始めましたね!

RADIOFISH RIHITO インタビュー

-昨年の活躍ぶりはすごかったですよ! つとむさんについて詳しく聞いていきたいと思います。まず、ダンスを始めたキッカケを教えてください

つとむ:中学生の時に文化祭があって、目立ちたくてEXILEのダンスを踊ったんです。そしたら、それを見ていた友達の親がZOOMARKさんで、スタジオに来なよって誘われました。僕、最初全然踊れなかったのでダンスが嫌いだったんです(笑)。一番踊れなくて、バカにされてたので。でも、他のみんなはダンススタジオ行き始めてしまったので、みんながダンスしてるときに遊び相手がいなくなっちゃったんですよ。すごく暇になっちゃってついに僕もダンススタジオに行ったんです。その時にクラブステップができたときにダンスの楽しさを覚えて、ハマっていきました。

-その時のジャンルは何を習ってたのですか?

つとむ:MARKさんのレッスンにジャンルはないですね。HIPHOPもやるしLOCKもやるし、たまにカンフーとか空手を教えてくれるんです(笑)。当時は意味が分からなかったんですけど(笑)、今はあの意味がちょっと分かります。型とかダンスに生かせる部分があったんだなって。

-EXILEの初期の頃だとNEWJACKSWINGだと思うんですけど、NEWJACKSWINGはやらなかったんですか?

つとむ:特にNEWJACKSWINGがやりたかったわけじゃないんですけど、MARKさんのレッスンの中に入ってましたね。

-POPとアニメーションを本格的にやり始めたのはいつからですか?

つとむ:高校2年生の時ぐらいですね。新宿にルインズ23というクラブがあって、そこでダンスイベントが流行ってたんです。当時、はむつんサーブとか5人だった時のフォーマーアクションとか、YOSHIEさんとか有名なダンサーがたくさん出ていて、その中でフォーマーはむつんを見たときに「なんだこれは!」と思って。そこから影響を受けて始めました。

-その後、つとむさんはthrough the break.でデビューしたり、初期からメジャー活動をしていましたが、当時はアーティストとダンサーどっちになりたかったのですか?

つとむ:アーティストになりたかったですね。バックダンサーより、自分が前に出たいという気持ちが強かったです。ダンサーだけで終わりたくないと思っていました。

出典:YouTube

-なるほど。確かに現在の活動を見ていると、そのマインドが伝わってきます。つとむさんのダンスの師匠はいますか?

つとむ:MARKさんと、今だとDAPUMPYORIさんですね。この二人にダンスを習ってました。YORIさんは今でも交流あります。一緒に練習したり、ユニットでショーケースに出たりもしました。

-先ほどはむつんサーブの話が出ましたが、だーよしさんはどのように出会ったのですか?

つとむ:はむつんを見てからアニメーションをやりたいと思って、練習していたんです。当時はアニメーションダンスする人が少なかったので、やっていると目につくというか、だーよしさんも気にかけてくれて、そこでイベントで知り合って話したりしてっいう感じでした。その頃から面識ありましたね。

-その縁があってTRIQSTAR結成に繋がっていくと思うのですけど、どういう風にチーム結成されたんですか?

つとむ:最初はDANCE@HEROに出ようってことがキッカケでした。僕と元相方と合わせて5人で組んでやってみようと思ったのがキッカケです。

成功したいダンサー必見! RADIO FISHつとむ流仕事の掴み方

-先ほどアーティストになりたかったということで、CMとかモデルの活動もやっていますが、そういう仕事ってどういう風に手に入れるんですか?

つとむ:僕は根っからのパリピ精神なんで、パーティーに行って仕事を取ってくるということが多いですね。話したら広報の方だったり、キャスティングをやっている方だったり。最近だとパーティーに行って企業の人を紹介してもらったりとか、レセプションパーティーとか行くとそういう方々が多く来ているんですよ。僕はどんどん自分が行くパーティーのランクも上げていって、つながりを増やしてますね。

-自分で営業しているのですね。ダンサーが来るパーティーだけじゃなくて、色々な業界の人が来るようなパーティーでつながりを作ってるのですね。

つとむ:ダンスイベントはダンサーとかダンスが好きな人が多いんですよ。他業界の人はあまり来ないと思うので、僕はあえて他業種の方が来る外のパーティーに顔を出しますね。それが大事かなと思うので。

-外のイベントに行ったとき、ダンサーって名乗った時の相手の反応はどんな感じですか?

つとむ:最初はまったく無反応です。なので、踊って見せるしかないです。踊りが名刺みたいな。それですごいねって納得してくれます。最近はRADIO FISHTRIQSTARで存在を認知してもらっているので、相手の反応も良いですね。この方法は挫けずに続けるしかないです!

-CMとかモデルの撮影をやっていて大変なことはありますか?

つとむ:アパレルのモデル撮影だと外ロケが大変です。シーズンが真逆なんですよ! 寒いときに薄着で撮影、熱いときに厚着で撮影が多くて地獄みたいです(笑)。あと、撮影は長いですね。15秒のCMとかだったら短いですけど、露出が多い奴で色々な尺のCMを取るものだと、丸1日かかります。

RADIOFISH RIHITO インタビュー

-つとむさんならではの体験ですね。次につとむさんがやっている活動の話を聞きたいんですけど、NPO法人Wa-shoiについて具体的に教えてください。

-色々な方にダンスを楽しんでもらいたいという思いがあってやっている活動です。子供がダンスするのは多くなったんですけど、親子でダンスやろうよというのをテーマにしています。あと、地元の池袋を盛り上げたいという気持ちが強いので、池袋でフェスをやったりという活動もしています。1年に1回10月に池袋西口公園でフェスをやってて、それが毎年の主な活動ですね。

-具体的にどういう方々が関わっているのですか?

つとむ:TRIQSTARのメンバーもやってくれたりとか、僕の親も協力してくれますね。

-今後やっていきたいことはありますか?

つとむ:WSとかを増やしていきたいです。ダンスとか知らない人でも楽しめるような場所にしたいですね。ストレッチ軽くして、リズム遊びや手遊びを子供と一緒にやるとか、ステップ踏みながら鬼ごっことか、簡単なことから体を慣らしてみたいな。

-WSでPERFECT HUMAN教えてとかでも大丈夫ですか?

つとむ:もちろんです! ありがたいですね。そういう問い合わせは嬉しいです。振付映像をくださいとか困りますけどね(笑)。

RADIO FISHつとむが選ぶすごいと思うダンサー5選

-それは確かに困りますね(笑)。ではユースタ編集部からの質問なんですけど、つとむさんがすごいと思うダンサー5選を教えてください。

つとむ:1選目は菅原小春ちゃんです。ダンサーというより、もうアーティストですよね。広告塔というか、自分のスタイルを変えずにあそこまでやるのがすごいです。

 

2選目は注目しているダンサーということで、エグスプロージョンです。

 

3選目はMIKIKOさんですね。あの方はダンサーというよりは振付師としてすごいと思います。

 

4選目はAyaBambiです。ファッション含めてすべてがすごいなって思います。

 

5選目はKING OF SWAGがクルーとしておもしろいと思います。若いダンサーも入っていますし。

 

-アートなダンサーに注目しているという感じですね。KING OF SWAG といえばYusei君とかKELO君とか零で活躍していますよね。

KELOは元々相方なんですよ。HIPHOPダンサーだと思っている人多いと思うんですけど、バリバリアニメーションですからね(笑)。

-ダンサー5選を聞いて思ったのですが、最近アーティストとしてダンサーがメディアに出たり、アーティストの方に濃くフィーチャーしてもらって活躍するダンサーが増えたと思うんですけど、こういう活動をしてみて、ダンサー活動に生かせそうだなと思うことはありますか?

-アーティストとして出ると確実にダンサーとしての地位も上がりますし、強みだと思います。最近頼まれるのも、バックダンサーという形ではなく、がっつり前に出る感じで出てほしいって頼まれることも増えたので、それはいいことだなと思います。もっとこういう動きやフィーチャーされるダンサーが増えて欲しいですね。

-僕もRADIO FISHの記事を他媒体で書いたことがあるんですけど、その記事を読んだ編集の方が、RADIO FISHのSKILL-MASTERやTRIQSTARに興味を持ってくれたということがあったんですよ。もっと知りたいって言ってくれるようになって!

つとむ:ありがとうございます。最近よく「今年、TRIQSTARくるでしょ」って言ってもらえます!

-入りはRADIO FISHが多いかもしれないですけど、TRIQSTARが気になって調べると、すごい経歴だったり、世界で活躍してるダンスチームって分かったり、今までの活動が線になっていると思います。世界といえば、「ASIA’S GOT TALENT」でベスト6に入りましたが、反響はどうでしたか?

つとむ:日本だと反響は全然ないんですけど(笑)、海外に行くと感じます。海外でWSすると「俺見てたよ! あのムーブ教えてくれよ」みたいな。日本だとないです(笑)。

 

-確かにあの番組自体、日本で放送されていたかも分からない感じでしたしね。

つとむ:英語圏の放送なので、日本人より世界の方のほうが見てますよね。英語圏のアジアの方とか。フィリピンとかインドネシアとかシンガポールとかの東南アジアの方から反響が大きいです。TRIQSTARでも良く仕事で行くようになりました。

-You Styleというのが自分のスタイルを発信するメディアなのですが、つとむさんが大切にしている自分のスタイルを教えてください。

つとむ:流行りに流されず、自分を貫き通すことですね。自分はふざけてて、超おちゃらけてる奴だけど、根はしっかりしていようかなと。根まで腐ったら終わりだなと思っているんで(笑)。

RADIOFISH RIHITO インタビュー

-RADIOFISHになる前となった後で、新しく自分の中で芽生えたこととかありますか?

つとむ:色々なアーティストの方々と一緒に仕事をすることが多かったんですけど、売れてるアーティストの方って、皆さん謙虚なんです。そういうところは崩さずにやっていきたいですね。傲慢になってもいいことはないと学びました。パフォーマンスではあえて傲慢に行くことはありますけど、人間性までそうなるとダメだと思うので、変わらず謙虚に生きたいです。

-2017年の目標をお願いします。

つとむ:2017年は鍛錬の年だなと思っています。RADIO FISHの音楽活動もしていきますし、TRIQSTARも注目頂いてるので期待に応えたいです。TRIQSTARでいえば海外を視野に入れた活動とただのダンスチームで終わらせないようにアーティストに近づけるような物を作っていきたいです。そして、もう一度年末の紅白歌合戦に出たいですね。鍛錬して飛躍していきたいと思います!


RADIOFISH RIHITO インタビュー
RiH!TO a.k.a つとむ
池袋生まれ池袋育ちで幼少期よりHIPHOPを聴き中学生時代のEXILEコピーがきっかけ でダンスを始め、2009年KITKAT ブレイクタウンレーベルよりthrough the break.の Rapper&Dancerとしてデビューするが20011年解散、当時の経験を生かし、現在パ フォーマンス集団TRIQSTARと、RADIOFISH、としても活動中。 国内外問わず活動しながらもTV出演、振付、NPO理事長、イベントオーガナイズ、モデ ルなど活動の幅を制限せずに活動中。特技はダンスでアニメーションスタルを武器に、 誰も見た事無いかつ見ていて伝わるをコンセプトに人々の心に響くエンターテイメント を模索中。

RADIOFISH HP
http://orientalradio.jp/sp/radiofish/

humanmusic HP
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