あの国民的アイドル「モーニング娘。’16」に新メンバーが加入予定!
LOVEマシーンや恋愛レボリューション21などの名曲で知られる国民的アイドルグループ「モーニング娘。’16」が13期メンバーの募集を行っています。
「モーニング娘’16新世紀オーディション」と名付けられた新メンバーオーディションは2016年1月7日に受付を開始ししたのですが、なんとまさかの該当者なしという結果になりました!
過去にも該当者なしのオーディションはあったので、思っていたほど16ファンに驚きは見られませんでした。しかし、再募集を行うということも決定しましたので、早くて秋の単独ツアー後半あたりに新メンバー発表されるのではないかと思います。
いやはや、厳選な審査の上とはいえ、変化が持ち味のモーニング娘。’16に新メンバーが入らないのはちょっと寂しいですよね。特にコアなファンはどんな娘が入るのか予想したり議論するの大好きですし。
ということで!
ここで13期メンバーにどんな娘が入ってくるかを、ASAYAN時代からモーニング娘。を見てきた私が予想してみたいと思います。
色々な感想があるかと思いますがお付き合いくださいね!
新しいグループ形成のため! モーニング娘。’16 13期メンバー募集背景
まず13期メンバー募集背景をおさらいするとともに、新メンバーを募集する狙いを考えてみたいと思います!
①エース鞘師里保と知名度NO.1鈴木香音の卒業
まず13期メンバー募集は2016年の冬のハロコンにて発表されました。この時点で鞘師里保は卒業し、発表こそされてませんでしたが、鈴木香音の卒業もこの時点で決まっていました。
2人もメンバーが抜けるので、そろそろ募集しておきたいというのが事務所の意向だったといえるでしょう。
②エース鞘師が抜けたことによるグループの作り直し
モーニング娘。’14~’15は鞘師里保を中心にパフォーマンスが形成されていました。
センターとエースを鞘師が務め、他のメンバーは楽曲や振付に合わせて鞘師と相方を組むというやり方になっていたように思います。
例えば、
ダンスで見せる楽曲の時は鞘師と石田亜佑美がシンメを組んだり、2人でダンスパートで魅せる。
歌を聞かせる楽曲の時は鞘師と小田さくらがツートップで引っ張る。
そこにリーダーの譜久村聖と10期メンバーの佐藤優樹が歌やボジションでいいところに来るという形で回っていました。
ほかのメンバーはレコーディングの出来次第で美味しいパートをもらったりなどもありましたが、基本的に鞘師を軸にパフォーマンスを回していたといっても過言ではないでしょう。
そんな軸が卒業してしまったので、さぁ大変です。
残ったメンバーの頑張りもあり、一見パフォーマンスは下がってないように見えますが
やはりエースがいないというのは見ているほうも、やっているほうもしっくりこないものです。
メンバーもエースになるのであれば、今までの自分の役割から一枚皮を脱いでいく覚悟をしなければいけませんし、準備に時間もかかるでしょう。
そして、リーダーの譜久村もこれからモーニング娘。’16をどうしたいかというインタビューで
「新しいグループを作り直していく感じです」
と回答しているので、ファンもメンバーも13期を入れた状態で新体制で攻めたいという思いがありそうです。
何人が理想? モーニング娘。’16 13期メンバーの加入人数
さて、新メンバーといえば何人入るかも重要な点です。
一体何人入れるつもりなんでしょうか?
現在モーニング娘。’16は11人在籍しています。個人的にモーニング娘。の最適人数は10人だと思います。
これにはちゃんと持論がありまして
モーニング娘。がもっとも輝いていた最黄金期(4期加入から5期加入まで)は10人で活動(9人体制が若干あり)をしていました。そして、モーニング娘。が再ブレイクしたと言われている道重リーダー時代も同じく10人(11人体制若干あり)で活動していました。
元プロデューサーのつんく♂もモーニング娘。は10人が理想と初期の頃に話していましたので、10人という人数はとてもバランスも良く縁起のいい人数だと思います。
10人以外だと個人的に11人か13人がいいかと思いますね。
ダンスの構成的に奇数だとセンターが明確に作りやすいですし、フォーメーションも綺麗になります。
ただ、12期メンバーが入ったばかりの頃13人で活動していましたが、パフォーマンス初お披露目の時のファンの感想が、「人数多いな」という意見が多かったので、13人だとメンバーを目で追いかけるのが大変かも知れませんね。
以上を踏まえて、13期メンバーの理想人数は2名だと予想します。
2名入れば、13人になりますし、今後卒業メンバーが出てきても急に人数が減ったという減少に陥ることもないでしょう。
そして、この2名は一般オーディションから1名。ハロプロ研修生から1名ずつ選ばれるのではないかと予想しています。
その理由は後述したいと思いますので、最後まで読んでくださいね。
どんな人材がはいるか? モーニング娘。’16 13期メンバーのスペック
人数の予想が終わった後は一番大事な13期メンバーにどんな娘が入ってくるかですよね。
私の予想では13期で入ってくるのは
「エースもしくはグループの核になりうる」
「歌唱力がある」
この2つもしくはどちらかをクリアしたメンバーが入ると思います。
「エースもしくはグループの核になりうる」について
これにも持論というかモーニング娘。の隠された法則があります!モーニング娘。はそれぞれ1期、2期というように加入時期によって期分けされていることはご存知でしょう。
実は期ごとにメンバーを見ると面白いことがわかるんです。それはズバリこちらです!
奇数期はエースやグループの核となるメンバーがいる。
偶数期はメンバー全員がバランス良く活躍する。
です!
奇数期をフィーチャーすると
1期:モーニング娘。の顔 安倍なつみ
3期:モーニング娘。大ブレイクの立役者 後藤真希
5期:モーニング娘。パフォーマンスの女王 高橋愛
7期:ソロでCD売上本体越えミラクルメンバー 久住小春
9期:再ブレイク時の絶対エース 鞘師里保
11期:モーニング娘。きっての歌姫 小田さくら
13期:???
このようにモーニング娘。奇数期はグループの核になる重要メンバーが加入する期なんです。面白いですよね。
なので13期もエースもしくはグループの核になるメンバーが入るのでないかと予想されます。
「歌唱力がある」について
もう1つは歌唱力の高い娘が合格に近いと思います。
それは現状モーニング娘の歌唱力が若干心配だからです。
卒業した鞘師と鈴木はモーニング娘。の歌唱力を支える重要なメンバーでした。この2人が卒業した今、歌唱力を期待できるのは
譜久村・佐藤・小田の3名でほかのメンバーは覚醒待ちといった状況になっています。
モーニング娘。’16になってリリースされた61枚目のシングルも鈴木香音卒業シングルということで乗り切りましたが、正直ギリギリなラインの総力戦という感じを見受けました。
歌唱も小田と佐藤の2人が無双している感じです。このままだとリーダーの譜久村にリーダーとエース両方やってもらわないといけなくなりそうな雰囲気が出ています。
エース卒業の時にも触れましたが、現在のモーニング娘。’16はエース不在の状況です。
現メンバーも粒ぞろいで、まだまだ伸びしろがあるのですが、今のメンバーから今のタイミングでエースを作ると無理矢理感が出てしまうんですね。
メンバーも追いつけ追い越せで頑張ってますが、それぞれ役割というものを大切にしてきた面があるので、急にあなたがエースです! と言われてもメンバーもファンもしっくりこない感じだと思います。
なので、13期が加入してからモーニング娘。’16の新体制が本当に始まると思います。
ただ、13期加入が該当者なしで延期になりましたので、62枚目も現メンバーでリリースすると思います。
誰が頭角を現して、急成長を遂げるかが見どころになりますし、ファンも楽しみにしていいリリースになると思いますよ。
結局誰が入るの? モーニング娘。’16 13期メンバーはだれ?
ここまでモーニング娘。’16の13期メンバー予想を書いてきましたがいかがでしたか?
最後に誰が入るの?っていう予想をして終わりたいと思います!
ズバリ!!
わかりません!!!!
なんかすみません。
なんせオーディションやり直しですし、事務所の人間ではないので(笑)。
ただ、私が上記で予想した内容で考えると
一般オーディションのファイナリストとハロプロ研修生を見合わせて決めていくのではないでしょうか。
おそらく研修生の中に何人か合格者候補がいると思われます。一般にエース級がいれば歌唱力メンバー(スキルメンバー)が入りますし、一般に歌唱力メンバーがいれば、研修性からは核になりそうなメンバーが入るといったところでしょうか?
もしくは圧倒的なエース級が一般オーディションにいれば、1人合格もあり得そうです。
あとは現メンバーとの出身地の兼ね合いもありそうですし。
再オーディションをしたことに、事務所の本気を感じます!
これからのモーニング娘。’16の動向に目が離せませんよ!!