EVENT REPORT 『GKKJ NATION2016』

GKKJNAITION2016 見出し

ダンスシーンを本気で盛り上げたい! そんなダンサーが集まる下剋上イベント

2016年8月4日(木)@代々木第二体育館

GKKJNAITION2016 見出し

8/4(木)にGKKJ CREWa-nationが主催する、『GKKJ NATION 2016』代々木第二体育館で開催された。

今までCLUB CITTAをベースに『GKKJ NIGHT SPECIAL』などダンスシーンを盛り上げるため、様々なイベントを開催してきたGKKJ CREW

今回はa-nation側から「本物のダンスをみせて欲しい」という要望からスタートとした大企画!

それを受けてGKKJ CREWが日本全国や世界で活躍するダンサーの中から、今一番ダンスシーンを盛り上げているダンサーを厳選して集結させた豪華ラインナップが実現した。

Special Guest

Special Guest Dancer

LIVE SIDE

MONSTER SIDE

GKKJ SIDE

CREW NUMBER SIDE

に分けられたSHOWCASEはダンスファンなら聞いたことがあるダンサーやチーム名ばかり。

それに加えて、今話題沸騰中のダンスボーカルユニット『RADIO FISH』も急遽出演が決まり、代々木第二体育館をダンサーと共に盛り上げた!

そんな、夢のような大イベント『GKKJ NATION2016』をさっそく紹介しよう!

 

『GKKJ NATION 2016』RADIO FISHも登場! GKKJの意思を組むダンサーのSHOWCASEが熱い第1部

 

会場が暗転すると舞台上にはGKKJ CREWのオープニングムービーが上映される。

GKKJ CREWメンバーの名前が出るたびに会場に歓喜の声が響く。まさにアーティストのライブのような反応だ。

そして、映像が終わるとともに始まったオープニングアクトは『GKKJ CREW SPECIAL』が登場!

そう! GKKJ CREWのイベントでは必ずオープニングをGKKJ CREWが務めることになっている。これには、自分たちがイベントの先発を飾ることによって、チケットを買った観客に最初からイベントを見てもらいたいという想いがこめられているのだ。

加えて今回は大舞台ということもあり、k-sk・MASA・Fune・Yusei・KELOの5人を加えたスペシャルクルーとして大暴れ!

オーディエンスのテンションは開幕早々ボルテージMAXになった。

GKKJ CREW SPECIAL

 

オープニングアクトが終わると、GKKJ CREW SPECIALからバトンを引き継いだCREWナンバー達が大迫力のナンバーを見せつける。

X’RATED CREW・Amami CREW・RUDE・Miki Emura×AKANEN・SHIGE(S+AKS)
 
計5ナンバーであるが、どれもGKKJ CREWでしか見れないようなネームバリューが勢揃い。
こんな大きな舞台、そして、何よりも出たかったGKKJ CREWのイベントにでれたという喜びがダンスから溢れているようだった。
 
SHIGE(S+AKS)のSHOWCASEではSHIGEだけでなくGKKJ CREWのRYOTAも出演し、MONSTERGKKJの共演を果たした。
 
gkkjcrew number
 
 
そして、ついに登場したのが、今話題沸騰中の『RADIO FISH』だ!
 
このRADIO FISHの出演はGKKJ CREWのメンバーであるShow-heyが、RADIO FISHのスキルマスターとして在籍していることから実現したスペシャルライブ!
 
代表曲の『PERFECT HUMAN』を披露した後、オリエンタルラジオが回すMCで笑いを起こし、最後には當山みれいも登場し、話題の新曲『GOLDEN TOWER(feat.當山みれい)』を披露して会場を盛り上げた!
 
RADIO FISH
 
 
RADIO FISHのスペシャルライブが終わっても、ヤバいSHOWCASEとオーディエンスの熱気は留まることを知らない。
 
MONSTER SIDEGKKJ SIDEの有名ダンスチーム達が次々に登場!
 
MONSTER SIDEからはFOUND NATION・sucreamgoodman・SO DEEP
 
GKKJ SIDEからはTwiggz Fam・E-dealize・GANMI
 
が圧巻のSHOWCASEを披露。
 
ダンスチームのチョイスが勢い、実力、知名度、人気。すべて考慮して考えられているのがまたGKKJ CREWのすごいところだと改めて感心させられるラインナップだった。
 
GKKJ CREW 
 
 
そして、GKKJ CREWのイベントで忘れてはいけないキークルーがいる。
それは『GKKJ GENERATION CREW』だ!
 
GKKJ GENERATION CREWとはGKKJ CREWが本気でCREW NUMBERを作るプロジェクトで、今年で3回目の試みとなる。
 
ただのナンバーではなく、1ダンサーとして次のステップに上がるためのナンバーになっていて、未来の有名ダンサーが眠っている可能性のあるCREWなのだ。
 
そんな彼らのダンスは開始早々、爆発力で会場を盛り上げる。
CREWとしての一体感は持ちつつ、俺をみて! 私を見て! といったアピールも伝わり、ダンサーとして有名になりたいという気持ちが伝わってきた。
 
GKKJ GENERATION CREW
 
 
1部のトリを飾るのはLAからこの日の為に来日してきたフィメールダンサーの『Yesbelle Capitule』。
 
GKKJ CREWリーダーのYOSHIKIもその実力を認めるダンサーで、大手企業や有名ダンサーと共に仕事をしてきたすごいダンサーなのだ。
 
海外のダンサーに詳しくないだろうオーディエンスも、彼女の鍛えられたフィジカル、ダンス力・チャーミングなキャラクターを前に虜になっていたように見えたのが印象的で、これこそプロダンサーの説得力なのだと思わせた。
 
Yesbelle Capitule
 
 

『GKKJ NATION 2016』日本ダンサーの至宝KENTO MORI登場! 止まらないSHOWCASEの第2部

2部に入ってもGKKJ NATION2016の勢いは一切落ちることを知らない。

ライブやダンスSHOWCASEで会場にダンス熱を巻き起こし続けた。

2部の先発は川崎生まれの『2WIN×BAD HOP』によるHIPHOPライブからスタート!

ストリートでの犯罪を題材にした『ギャングスタラップ』というDopeな世界観を魅せる彼らのライブは、まさにストリートそのもの。

本物を求めるGKKJ CREWのイベントに出演するのも、必然だったといえるだろう。

HIPHOPやストリートはなにもダンスだけではない、ストリートカルチャーとはこうだ! というものを教えてくれた。

2WIN×BAD HOP

 

圧倒的なマイスタイルのラップを披露した2WIN×BAD HOPのライブの後は、ストリートダンスが会場をさらに盛り上げる。

CREW NUMBERからは

Dr.SWAG

KENSUKE

EdeeT

$ayaka(MAVZ)

HIGE

の4ナンバーがそれぞれのダンススタイルをぶつけた。

見事にナンバーの色が違っていたので、どれも印象に残りやすく、オーディエンスの心に響くナンバーが多かったように思える。その証拠にCREW NUMBERであるが、ダンスチームに負けない声援を巻き起こしていた。

GKKJ CREW NUMBER2

 

2部のダンスチームもMONSTER SIDEGKKJ SIDEどちらもすごいチームが次々登場した。

GKKJ SIDEからは

BLACK lllamurai

零〜ZERO〜

周平+Seishiro

RUSH BALL

s**t kingz

 

MONSTER SIDEからは

CGEO(temporaly)+FISHBOY(GONZO)

PINO(ALMA)+HERO(至芸)

GOGO BROTHERS

がSHOWCASEを披露。

 

GKKJ SIDEは近年、大きなコンテストや世界のバトルで優勝など、大きな実績を手にしたダンサー達の姿が目立った。確かに彼らのダンスを見ていると、頂点に立つダンサーというのはやはり一味も二味も違うという印象を受けた。

ダンスの楽しみ方や、会場全体に伝わるようなパフォーマンス、そしてダンサーオーラがハンパないと、肌で実感させてくれるのだ。

特にs**t kingzはもはやこれまでのダンサーの概念を超える領域まで達しているように見えた。

あんなにオシャレに奥が深く、誰が見ても感情を揺さぶるエンターテイメントなダンスを魅せられるチームは日本ではs**t kingzしかいないだろう。

1部も合わせて、GKKJ SIDEのダンサー達が今後のダンスシーンを引っ張る立場にいることは、日本のダンスシーンとって明るすぎる材料だと思わせてくれた。

GKKJ SIDE2

 

MONSTER SIDEからは時代を切り開いてきたダンサー達の深いダンスが印象的だった。

ダンサーがメディアに出るキッカケだったり、地方での活動の大切さだったり、世界大会で優勝したり、ダンスを音楽を愛しダンサーの表現の限界を常に広げ続けたりなど、数えればキリがないが、こういうダンサーがいるからこそ、次のダンサーが現れるというものだ。

GKKJ CREWのイベントで彼らがMONSTERと言われるのも、GKKJ SIDEにとって未知の存在で偉大なダンサーというリスペクトを込めてのことだと思われる。

特にGOGO BROTHERSの余韻というべきか、深すぎる奥ゆかさというべきか、パフォーマンス力というのは取材のメモが止まるほど釘付けになるキャッチ力があるSHOCASEであった。

MONSTER SIDE2

 

GKKJ NATION2016のオオトリを飾るのは、日本人で一番すごいダンサーといえる『KENTO MORI』のSHOCASE!

KENTO MORIといえば、あのマドンナマイケルジャクソンが取り合ったという伝説のエピソードを持ち、現在はアッシャーNe-Yoの専属ダンサーとして活躍する、日本が誇るスーパーダンサーだ。

KENTO MORIの名前がコールされると、オーディエンスは今か今かと彼の登場を待ち続ける。その姿はまるでアーティストライブの開演を待つかのような緊張感。

KENTO MORIオリジナルPVの後に、マイクを持って登場したKENTO MORIは、自身が尊敬するマイケルジャクソンを沸騰させるパフォーマンスでオーディエンスを盛り上げた。

KENTO MORI

 

『GKKJ NATION2016』これはまだ下剋上の途中・・・

GKKJ CREWa-nationがお届けするGKKJ NATION2016を紹介してきたがいかがだったろうか?

a-nationという誰もが知っている大型イベントとダンサーのコラボレーション。

ダンサーもここまで地位が上がったと感動する人も多いのではないだろうか?

ただ、ここまで来たのはGKKJ CREWの力だけでなく、何もなかった荒れ地に道を作ったMONSTER世代のダンサー達のおかげでもあるし、GKKJ CREWのように今まさに旬を迎えているダンサーの活躍が評価されたものでもある。

そして、その姿を見て今何かを残そうとしている若手ダンサー、GKKJの言葉を借りるならGENERATION世代の追いつけ精神も加わり生まれた結果なのではないだろうか。

GKKJ CREWリーダーのYOSHIKIGKKJのイベントを作った理由に

「自分がダンスにのめりこんだ時にあったような、ワクワクするイベントを作りたい。」

と話している。

ダンス人口やイベントが増えたからこそ、真剣にダンスシーンを考え、ダンサーの価値を落とさないためにも、本物のダンサーが輝けるイベントを作らなきゃいけない。ダンサーが憧れるイベントを残していかなきゃいけない。

そんな思いがこもっているのではないだろうか。

GKKJ CREWのイベントには出演するダンサーだけでなく、香盤にもちゃんと意味がこもっているのだという。

そして、いつか自分達を超えるようなダンサーが現れ、新しいムーブメントを巻き起こしてくれることを下の世代に期待している。GKKJ NATION2016からそんな思いが伝わってくるようだった。

自分たちがダンスシーンに下剋上をする。そして、いつか下剋上されるような展開にワクワクしている。

GKKJ CREWの下剋上はまだまだ続く!

 
 

EVENT DATA

『GKKJ NATION 2016』 

2016年8月4日(木)@代々木第二体育館

取材協力:GKKJ CREW × a-nation

GKKJ a-nation

取材・文:NOZATATSU

写真:f-performance

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