【プロレス観戦】 WRESTLE-1 後楽園大会(2019年12月26日)レポート

【プロレス観戦】 WRESTLE-1 後楽園大会(2019年12月26日)レポート

2019年ラスト後楽園! WRESTLE-1 後楽園大会はタイトルマッチ尽くし

どうも。NOZATATSUです!
ずっと好きだったプロレスのコラムを書きたいと思い続けて、筆が進まないまま早1年。
やっと、書ける状況になってきましたので、この”紹介します!”でコラムやレポートを書いていきたいと思います!

記念すべき第一回は、プロレス団体”WRESTLE-1“の後楽園ホール大会のレポートです。2019年ラスト後楽園ホールとなる”WRESTLE-1 TOUR 2019 SHINING WINTER 12.26東京・後楽園ホール大会”の模様を第1試合からメインまでレポートします!

動画レポートも公開中です!
こちらの方は試合内容以外に今後の展望や考察なども話してますので、ご興味のある方はぜひご覧ください。


第1試合 アンディー・ウー&頓所隼&●仁木琢郎 vs 田中稔&MAZADA&○アレックス・ゼイン

(9分18秒 シナモンツイスト→片エビ固め)

ペガソ選手が急遽欠場になってしまったので、試合予定だった田中稔選手が急遽6人タッグに登場。この時点では発表されていませんでしたが、6人中3人(正確には2名)が”WRESTLE-1 CRUISER FES 2020“の出場者という前哨戦に近い形でした。
蓋を開けてみれば、試合は去年デビューしたばかりの仁木選手の洗礼マッチみたいなもので、最後は仁木選手とアレックス選手のマッチアップに。アレックス選手はかなり動きのいいプロレスラーで、おおよそデビューして1年も経っていないプロレスラーにかけるような技ではない大技で3カウントを奪取。
アレックス選手はもっと見てみたい選手ですね。
仁木選手は負けてしまいましたが、ルーキーらしいガッツや負けん気も見えて将来楽しみな印象を受けました。


第2試合 カズ・ハヤシ&河野真幸&○土肥孝司&アレハンドロ vs タナカ岩石&●本田竜輝&藤村加偉&土方隆司

(10分12秒 スーパーひまわりボム→エビ固め)

WRESTLE-1のベテラン&実力者組対WRESTL-1の若手with土方先生という図式のカード。一番会場が湧いていたのは、カズ選手と土方選手の張り合いですね。あれ?この二人今何か遺恨あったっけ?って思うくらいバチバチやりあっていて、熱くなるベテランのファイトに観客が感化されて盛り上がってました。

個人的に見どころだったのは、アレハンドロ選手と藤村加偉選手のマッチアップです。知ってる人だったらこの二人の絡みはニヤリとしてしまいますよね。藤村選手はデビューして間も無く怪我で欠場してしまったので、公式試合で二人が絡んだのはこの時が初だと思います。飛び交ってはいけない声援(笑)も出ていて会場は声援と笑いが混じってました。実はこの二人、前述したクルーザーフェスの1回戦で対決が決まっているので、ある意味注目のカードです!

最後は、土肥選手と本田選手の一騎打ち。本田選手はかなりガタイがいいのですが、そのガタイを持ち上げて回してパワーボムを決める光景は圧巻でした。これぞプロレスの醍醐味ですね。

本田選手と岩石選手の躍進が、今後のWRESTLE-1が面白くなるかどうかの重要要素だと思うので、頑張ってもらいたいです。

そして、土肥選手と#STRONGHEARTSの入江選手との対決も楽しみですね。


第3試合 ○近藤修司&CIMA vs ●征矢学&エル・リンダマン

(11分1秒 スモールパッケージホールド)

WRESTLE-1の重量級ファイターである近藤選手と征矢選手、同団体の外敵”#STRONG HEARTS”のCIMA選手とリンダマン選手が、なぜかパートナーを入れ替えてのカードに。征矢選手とリンダマン選手は、昨年のタッグリーグからタッグ結成の流れがあり、近藤選手とCIMA選手は、近藤選手が刺激を注入するという宣言で結成されたという経緯があります。
SOYATubeでも絡みがあった征矢&リンダマン組はともかく、近藤&CIMA組はかなり驚きの組み合わせではないでしょうか? 特に闘龍門時代から彼らを見ていた人にとっては胸熱なタッグだと思います。だって、CRAZY-MAXとイタリアン・コネクションですよ(笑)。バチバチやりあっていた二人が、時を経てタッグを組む姿はやっぱワクワクドキドキしてしまいます。

試合展開なのですが、各々個性を出す中で絶好調だったのはリンダマン選手でした。やりたいことが全部できたっていうのが観てる側にも伝わるリンダマン展開。この中では一番後輩になりますが、しっかり試合を回していたのが印象的でした。

試合は近藤選手が、征矢選手を丸め込んで勝利。巨体が巨体を丸め込むってあまり日本のプロレスでは見ない光景なので、これはこれでレアなものが見られたと思います。

試合後の征矢劇場も面白かったですね。WAR(WILD AND ROMANCE)ははたして本当に結成できるのか? 1月12日の後楽園大会で結末が見られると思うので要チェックです。


第4試合 WRESTLE-1クルーザーディビジョンチャンピオンシップ ●エル・イホ・デル・パンテーラ vs ○吉岡世起

(16分12秒 クラッシュドライバー→エビ固め)

この二人は因縁がありまして、2019年に開催されたクルーザーフェス決勝で戦った時に、吉岡選手はパンテーラ選手のノータッチトペコンヒーローをうつ伏せの状態でくらってしまい、鼻・口・顎を骨折するという大怪我を負いました。
試合自体は吉岡選手が勝ちましたが、怪我の治療のため長期欠場に。その後パンテーラ選手は、欠場している吉岡選手の代わりに同王座に挑戦し、見事王者へ。吉岡選手としては自分が巻くはずだったベルトを取り返したいし、パンテーラ選手はクルーザーフェスでの借りを返したい。そんな二人の対戦ですから、まぁバッチバッチの激しい戦いでした。

クルーザー級ならではのスピーディーな展開に、危険度の高い技の応酬といった感じで、見応え抜群だったのですが、個人的に印象的だったのは、途中で意地になったのか、お互い雑な状態で技を繰り出す展開があった時です。
いい意味でヤケクソというか、ぶっ潰してやるよ!感が出ていて、雑に見えてもそこが感情的に見えて、見ている側も気持ちが感化されるんですよね。

しかも、大技を繰り出してもなかなか決まらない。絶対に3カウントは取られたくないというお互いの意地がビンビンに出ていたタイトルマッチでした。

最後は、因縁が生まれたクルーザーフェスで初披露したクラッシュドライバーで、吉岡選手がパンテーラ選手から3カウントを奪取。約2年ぶりに王者に返り咲きました。

吉岡選手がチャンピオンになったことに関してはもっと語りたいことがあるので、また別の機会にコラムか動画レポでお話したいと思います。


第5試合 立花誠吾復帰戦! ○立花誠吾 vs 黒潮”イケメン”二郎●

(18分54秒 イケメン落とし→エビ固め)

黒潮”イケメン”二郎選手の入場が長い(笑)
福山雅治の『HELLO』が彼の入場曲なのですが、多分フルで流してずっと場外とリングを行き来していたと思います(笑)。まぁこれもイケメン選手の特徴というか面白いところですよね。会場も盛り上がってましたし。
対する立花選手は、この日が復帰戦。今年はレッスルワングランプリに初出場したりタッグベルトを獲ったりなど活躍が目立っていたのですが、上昇気流に乗る前に怪我をしてしまい欠場へ。本人もファンも悔しい時間を過ごしていたと思います。

記念すべき復帰戦は、立花選手の盟友であり、ベストフレンドというチームの相方であるイケメン選手と対決。試合は見事なまでのボケとツッコミの応酬で、イケメン選手の独特なプロレスムーブに、ツッコミを入れつつ試合を成立させていく立花選手といった形で、この二人にしかできない試合になっていました。
途中、リングのエプロンでDDTだったかパイルドライバーの掛け合いがあって、立花選手がエプロンに脳天を突き刺されたシーンは少しひやっとしましたけどね。

試合は、立花選手がイケメン選手の必殺技”イケメン落とし”を決めて3カウント。ベストフレンズ対決は立花選手が勝利し、2020年から海外で活動するイケメン選手を送り出しました。

試合後のリングでのやりとり、バックヤードでのやりとりも笑いあり感動ありなので、興味のある方は、記事のラストにある動画をご覧ください^^


第6試合 WRESTLE-1タッグチャンピオンシップ ○芦野祥太郎&児玉裕輔 vs ●T-Hawk&入江茂弘

(21分4秒 アンクルロック)

個人的にこの日のベストバウトはこの試合です。感動しました!
現タッグチャンピオンの芦野&児玉組とタッグリーグで優勝したT-Hawk&入江組の対決。この2チームはタッグリーグでも直接対決していますが、その時は王者組が負けました。

どっちが強い弱いの話ではないのですが、相性的なことを考えると王者組にとってT-Hawk&入江組は、戦いづらい相手だと思います。児玉選手がクルーザー級の選手なので、体格差で挑戦者組が有利というものありますが、一番は芦野選手がT-Hawk選手を倒すことにやっきになっていることでしょう。

芦野選手は、T-Hawk選手にシングルのベルトを奪われていて、タッグリーグでも3カウントを取られています。リベンジに燃えないわけがありません。
芦野選手が、T-Hawkに全力でぶつかっていると、隙をついて入江選手がパワーで芦野選手にダメージを与える。児玉選手がアシストにくると、今度はテクニックで児玉選手と芦野選手をまとめて粉砕するなど、王者組が責め立てられるシーンが多かったです。

最終的には、児玉選手のナイスアシストもあって、入江選手とT-Hawk選手をうまく分断し、芦野選手とT-Hawk選手の一騎打ちになったところを芦野選手が執念のアンクルロックでタップを奪い防衛しました。

この勝負、もしT-Hawk選手が、芦野選手の想いに応えずに、普通にタッグマッチを仕掛けてきたら王者組は危なかったかもしれません。芦野選手の一騎打ちの申し出にT-Hawk選手が応えたことにより二人の対決になり、芦野選手のT-Hawkを倒したいという気持ちが勝った結果のタイトル防衛だったと思います。
プロレスラー同士の戦いの中で交わすプライドのぶつかり合いとドラマがあって、泣ける試合でした。


第7試合 WRESTLE-1チャンピオンシップ ○稲葉大樹 vs 羆嵐●
(18分12秒 極反り卍固め)

シングル王者の稲葉選手の復帰戦でした。
先に僕なりの感想を言わせていただくと、もったいないカードだったなと思います。
この二人は今のWRESTLE-1の四強に入る実力者ですし、稲葉選手がベビーフェイスで羆嵐選手はヒールなので、勧善懲悪の面白い試合になるはずでした。でも、正直二人のコンディションとテンションが、タイトルマッチをやるにあたって最高潮になっておらず、良い試合だけどもっと熱い試合ができるんじゃないか?という印象が強かったです。

直近の出来事で二人が戦う理由を探すのであれば、2019年のレッスル1グランプリで羆嵐選手が負けている、稲葉選手が負傷したタッグリーグでの対戦相手が羆嵐組だった。そのくらいしか思い浮かびません。
グランプリで羆嵐が勝っていたら「お前、俺に負けてるだろう!」といって、ベルト強奪に走れたと思いますが、負けているので挑戦する理由にもならないですし、おそらく羆嵐選手も気持ちが高ぶり切らなかったのではないかと感じました。

稲葉選手は、途中で足がフラついたり、技も全部出しきれてなかったので、最高潮のコンデイションではなかったと思いますが、よく間に合わせて来たと思います。
個人的にタイガースープレックス178が見たかったので、見られなかったのは残念ですが、やられて追い詰められてからの逆転勝利は見事でした。稲葉選手の持ち味ですよね。
今のWRESTLE-1の主戦場にいる選手で、純粋なベビーフェイスは稲葉選手しかいないので、なんとか新しい王者像を作ってもらいたいです(本人はヒールにも興味があるらしいですが)

そして、羆嵐選手とは、お互い高め合った状態でまたタイトルマッチをしてもらいたいですね!


ここに書けなかった内容は、冒頭に貼ってある動画で話していますので、そちらも合わせて聞いてもらえると嬉しいです^^

そして!
本大会の模様は、WRESTLE-1の公式YouTubeチャンネルで公開されています。
下記にURLを貼っておきますので、よかったら見てください。

 


【Web & SNS】
WRESTLE-1 公式サイト:http://www.w-1.co.jp/
WRESTLE-1 Twitter:https://twitter.com/W_1_official
WRESTLE-1 YouTube:https://www.youtube.com/user/Wrestle1official