【プロレス観戦】 新日本プロレス 後楽園大会(2020年2月5日)レポート

【プロレス観戦】 新日本プロレス 後楽園大会(2020年2月5日)レポート

大阪決戦に向けて最後の前哨戦! 新日本プロレス 後楽園大会3連戦の二日目レポート!

どうも。NOZATATSUです!
今回のプロレス観戦レポートは、現在日本のプロレス団体で人気トップを誇る新日本プロレスです!

現在開催中のツアー”釣り★スタ presents Road to THE NEW BEGINNING“から、2020年2月5日(水) 後楽園ホール大会の観戦レポートをお届けします。
2月9日開催の大阪城ホールでの決戦を見据えて前哨戦が多く組まれた本大会。どのようなバトルが繰り広げられたのでしょうか

※試合の流れの詳細は新日本プロレスの公式サイトに掲載されてますので、ここでの試合レポは観戦者目線で書かせていただきます。


第1試合 ○上村優也 vs ●ゲイブリエル・キッド

8分57秒 逆エビ固め

野毛道場の上村選手とLA道場のキッド選手によるヤングライオン対決でした。
ヤングライオンらしいオーソドックスな技の掛け合いで展開した試合でしたが、お互い気持ちをぶつけ合っていたのが良かったです。キッド選手の「俺はLA道場だ!!」と言って、上村選手の背中をおもいっきり叩くシーンは盛り上がってました。

試合は、上村選手が逆エビ固めでギブアップを奪い勝利。
試合後も退場前にお互い睨み合っていて、バチバチでした。

新日本プロレス 観戦レポート


第2試合 ○田口隆祐 vs ●辻陽太

7分33秒 オーマイ&ガールアンクル

田口ジャパンの監督こと田口選手とヤングライオンの辻選手の一戦。体格は辻選手の方が大きいのですが、キャリアは田口選手の方が上です。辻選手が肩にテーピングを巻いている腕でエルボーやらチョップやらきめますが、田口選手は「効かない!効かない!」と、もっとぶつけてこいとアピールします。

試合を通すと辻選手が攻めている時間の方が長かったように見えますが、そこはプロレスのキャリアが見せる技。田口選手が辻選手の良さを引き出しつつ手のひらでコントロールしていた感じでしたね。
最後はオーマイ&ガールアンクルをしつこく極めて、危なげなく勝利。
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第3試合 本間朋晃&○真壁刀義 vs ●中西学&天山広吉

8分42秒  キングコング・ニードロップ

2月22日の後楽園ホール大会で現役引退する中西選手の試合です。
僕は、中西選手は思入れもあって好きな選手でした。中西ランドも楽しく見てましたし(今も)、からくりテレビのコーナーも見ていたので、プロレス以外の部分でも新日本に貢献している選手ですよね。
最後に生で中西選手の試合を見てからもう10年くらいは経とうとしていますが、現状どうなっているのかに注目して見ていました。

タッグマッチなので、相方の天山選手に助けられながら試合をしていた印象なのですが、やはり体が辛そうです。辛いというか、自分が思うように動けなくてもどかしそうな感じでした。
それでも、投げ飛ばされた時にリングが大きな音を立てて揺れるシーン、場外に落とされて策にぶつかった時の策が壊れそうな重量感、野人ポーズをした時の盛り上がり、そして必殺のアルゼンチンバックブリーカーが決まった時の歓声は、中西学というプロレスラーが長年かけて作り上げた集大成だと思います。

最後は、真壁選手のキングコング・ニードロップをくらい3カウントを取られ、退場時も天山選手に肩を借りて帰っていったので、見ていて心配になる場面もありました。
でも、最後の最後まで戦い抜く中西選手を応援したい! とあの場所にいた誰もが思った試合だったと思います。
新日本プロレス 観戦レポート
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第4試合 ○ロビー・イーグルス&ウィル・オスプレイ&石井智宏 vs ●DOUKI&ザック・セイバーJr.&鈴木みのる

11分36秒 ロン・ミラー・スペシャル

CHAOSと鈴木軍の対決。鈴木軍は入場時からセコンドをボコボコにしたりなどヒール感満載でした。
注目すべきは、ザック・セイバーJr.とウィル・オスプレイのブリティッシュヘビー級選手権を巡る対決で、この二人は2月14日(金)イギリス・ロンドンのヨークホールにて開催されるRPWでタイトル戦が決定しています。

なので、この二人の攻防もすごかったのですが、僕は鈴木選手と石井選手のぶつかりも熱いものを感じました。場外で鈴木選手が石井選手をパイプ椅子で殴り、それで怒りの沸点に達した石井選手がパイプ椅子をリングに持ち込んだり、エルボーの打ち合いで立ってられないほど打ち込まれているのに、足が崩れるのを我慢して鈴木選手に向かっていく石井選手の姿は胸を打ちましたね。

試合は、勝負を託されたロビー選手とDOUKI選手による攻防で、ロビー選手が3カウントを奪取。
試合後もザック選手とオスプレイ選手は激しくやりあってました。ザック選手が「I am chanpion!!」と挑発して、オスプレイ選手が悔しそうにしていたのが印象的でした。
新日本プロレス 観戦レポート
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第5試合 ●トーア・ヘナーレ&後藤洋央紀 vs “キング・オブ・ダークネス”EVIL&○鷹木信悟

12分57秒 パンピング・ボンバー→体固め

NEVERのベルトでやりあった後藤選手と鷹木選手の絡みが気になるところでしたが、特にこの二人がバチバチする感じではなく、熱く面白いタッグマッチという感じでした。
僕は闘龍門時代からドラゴンゲートも見ていたので、鷹木選手に注目していたのですが、やはりいい選手ですね。会場全体を巻き込むのがうまいですし、外人選手の扱いも慣れています。
個人的に印象的だったのは、ヘナーレ選手がEVIL選手に強烈な逆水平チョップを入れていたのですが、そのチョップを見てガチで驚いている顔を見せていた時に、この選手はプロレス自体を楽しんでいるんだなと思いました。

後藤選手も相手を分断したり、プロレスがうまいですね。もっと鷹木選手とのバチバチな絡みを見たかったですが、へナーラ選手の頑張りが感動的(後藤選手のサポートと鷹木選手の壁感によるものあります)だったので、いい試合でした。

へナーラ選手のファンになった人も多かったのではないでしょうか?
新日本プロレス 観戦レポート
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第6試合 ●SHO&YOH&オカダ・カズチカ vs 金丸義信&エル・デスペラード&○タイチ

14分28秒 タイチ式ラストライド→体固め

第4試合に続いて、CHAOS対鈴木軍の対決。
2月9日の大阪大会でIWGPジュニアタッグのベルトをかけて闘うROPPONGI 3Kと金丸・デスペラード組の前哨戦(オカダ選手とタイチ選手も大阪でタッグでぶつかります)でもありました。
なんか、久しぶりに完全なベビーフェイス対ヒールの対決を見たような気がします。SHO&YOHは入場時からオーラもあってアイドル的な人気もあって歓声もすごかったですね。そして、オカダ・カズチカの人気と大物オーラもさすがです。対する鈴木軍も悪い奴らオーラがプンプン出ていました。

試合は、終始鈴木軍が主導権を握る展開で、SHO選手に狙いをつけた鈴木軍は徹底的にSHO選手をいたぶります。SHO選手の膝をパイプ椅子で殴りつけたり、ポストのターンバックルを外して金具がむき出しのポストになんども叩きつけるなど、やりたい放題です。
しかも、ポストの金具をタオルで隠してレフェリーの目を欺くなどの知能戦も見せていて、完全なるヒールとしてベビーフェイスをいじめ抜いていました。
YOH選手とオカダ選手も出てきますが、大技を出すところまで持って行けず。それでも、オカダ選手は一つ一つの技で会場を沸かせることができるので、存在感は健在でした。
終盤でオカダ選手が、捕まり続けているSHO選手に「しっかりしろ!!」と甲高い声でゲキを飛ばしていましたが、もどかしさと相手への怒りがあってのことだったのでしょうか?違う意味で感情が露わになっているオカダ選手を見られたのはなかなかレアだったような気がしました。

最後はタイチ選手がSHO選手にタイチ式ラストライドを決めて3カウント。
試合後はSHO&YOHがボコボコにされ、オカダ選手とタイチ選手はにらみ合い。決戦は9日大阪に持ち越されました。
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第7試合 ○BUSHI&高橋ヒロム&SANADA&内藤哲也 vs エル・ファンタズモ&石森太二&ジェイ・ホワイト&KENTA

24分12秒 オーバーザトップロープ KENTAが一人残り

メインは、ロスインゴvsBULLET CLUBのイリミネーションマッチ。
自チームが全員が倒れる(3カウント、ギブアップ、オーバーザトップロープ)まで戦う完全決着型の対決でした。

この試合は、2月9日の大阪大会で行なわれる内藤哲也対KENTAのIWGPヘビー&インターコンチネンタル王座のダブルタイトル戦、SANADAとジェイのシングルマッチのダブル前哨戦になっていて、技の応酬やオーバーザトップロープを狙った攻防など、瞬き禁止な展開が続いていました。

バチバチな試合ではあるのですが、ちょいちょいBULLET CLUBがお茶目な部分を見せていて、笑いや驚きもありというシーンもあったのが印象的ですね。エル・ファンタズモ&石森太二がパラダイスロックで動きを封じられ、二人並んでモゾモゾしたり、ファンタズモが落下したと思ったら鉄柵に着地していてセーフだったりと、ヒールではありますが、見せるところは見せるというのがこの試合を予想以上に盛り上げていたと思います。
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試合展開的には、ヒロム選手が終盤まで動かしていました。攻めるもやられるも分断するも、この試合の流れを作っていたと思います。実際に一人で二人倒してますし、IWGPジュニアチャンピオンになりライガー選手の引退試合を務めただけあって、勢いと実力は本物だと思いました。

そして、内藤選手とKENTA選手ですが、場外乱闘でやり合うシーンが多かったです。リング内では、KENTA選手が内藤選手のトランキーロポーズを真似して挑発していましたね。
場外ではKENTA選手が内藤選手を圧倒するシーンが多かったですが、内藤選手がただやられていただけなのかは謎です。何か狙いがあるんじゃにかという印象を受けました。
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最後は、この二人の一騎打ちになり、ラストシーンはエプロンでの攻防へ。内藤選手がトップロープをまたぎエプロンにいるという絶体絶命の状態! リング内からKENTA選手が波状攻撃を仕掛けます。
なんとか耐え凌いで反撃のチャンスを狙っていた内藤選手ですが、KENTA選手のブサイクへのひざ蹴り(この場合は内藤へのひざ蹴りか?)が決まり、内藤選手は場外に落ちてしまいました。
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敗者のロスインゴが退場した後は、KENTAの締めタイムだったのですが、なんかもう受け入れられてませんか?
ファンいじりしながら罵倒していくマイク、Twitterでも延長戦をしているKENTA選手ですが、僕はもっとブーイングに溢れた時間になると思っていました。でも、この日は客いじりをして盛り上げるという空気感が成立してしまっていて、KENTA選手が受け入れられてしまっていると感じました。
まぁ、今後を考えればこのキャラが受け入れられるのはいいんですけど、ちょっと憎まれ度が下がってしまったのかなと個人的には思いました。

何にしても、このまま内藤選手が黙っている訳ないですし、2月9日のタイトルマッチが楽しみなことには変わりないです。

【退場順】
(1)×SANADA(17分10秒 両者OTTR)ジェイ×
(2)×BUSHI(18分18秒 OTTR)石森〇
(3)〇ヒロム(20分00秒 OTTR)石森×
(4)○ヒロム(22分25秒 首固め)ファンタズモ×
(5)×ヒロム(22分39秒 OTTR)KENTA〇
(6)○KENTA(24分12秒 OTTR)内藤×

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ここに書けなかった内容は、動画レポートで話しますので、そちらも合わせて聞いてもらえると嬉しいです^^
公開したらTwitterでお知らせします・

最後まで、ご覧いただきありがとうございました!


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